ぐーたら親父の言いたい放題

日々の様々なニュースを取り上げて、独自の視点でコメントします。これからの社会の変化を予測し、どのように対処すべきか提案できればと考えています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

3度目の緊急事態宣言

オリンピック開催を賭けて、政府は3度目の緊急事態宣言の発令に踏み切った。今回は変異株が出てきたため、一筋縄では収まりそうにない。政府は5月11日までおよそ半月余りの期間で解除に踏み切りたい考えだが、ここは期間ありきで済ませてしまうところではな…

非常事態宣言要請の可否

変異株の増殖が止まらない。これでは重症病棟がパンクする。ワクチン接種のスケジュールも消化できない。一方で東京オリンピックは開催まで100日を切ってしまった。すべての状況がタイトになってしまった。しかし、判断停止はできない。なんらかの成果をもた…

今こそ、政治家がその指導力を発揮すべきではないのか

小説家が小説を書くのは、小説家の思いを少しでも多くの人に理解してもらいたいからであろう。読者はそれぞれの尺度=各自の価値観で、文章を読む過程で自分自身を納得させられる理解を試みている。したがって同じような読後の満足感があっても、それぞれの…

松山英樹、マスターズ制覇

週明け早々ビッグニュースが飛び込んできた。ゴルフのメジャー大会の一つマスターズ・トーナメントで日本人選手男子として初めて優勝を勝ち取った。コロナ禍で、ともすれば日々の感染者数に一喜一憂するだけの日々を過ごしてきた中で、久々にうれしいニュー…

新年度を迎えたものの・・・

厚生労働省の職員23人が先月24日に23人が参加する送別会を開き、しかも午前0時近くまで会食を続けていたことが明らかになった。田村厚生労働大臣は、「国民に対し花見や歓送迎会の自粛をお願いしている時期に、役所がこのような失態をさらしたことは大変申し…

オリンピック・パラリンピックは、まだ開催するつもりなんだ

世界中で新型コロナのバンデミックが収束しない。首都圏で緊急事態宣言が解除になったものの、自粛疲れに対して、ひとまず解除しようというのが本音であり、感染者数は下どまりでいつ急増するかわからない状況である。こんな中、すったもんだの挙句昨年一年…

最低限度の生活保障?

生活保護費の支給額を引き下げた厚生労働省の判断について、「裁量権の逸脱や乱用があり、生活保護法に違反している」という判決が先月大阪地方裁判所で出た。この判決は、大阪市をはじめとする12の地方自治体に支給額引き下げを決定したけっていを取り消す…

感染症にかかれば罰せられる?

まずは緊急事態宣言の問題から、遅まきながらではあるが一言。事業者に対する営業時間の変更に対する要請に従わない場合、今後は命令違反として過料を科せられることがあるそうだ。また、感染者が入院勧告を拒否したり、入院先から逃亡した場合もまた過料を…

森喜朗の放言

調整能力があるということで、重宝され、総理大臣にも就任したことがる。そしてお金を引っ張てこれる。それが能力として評価されているからこそ、現在も要職にあるのかもしれない。日本は、総理大臣にしても、こういった重要な組織の長にしても、人材が不足…

コロナ禍でも、時は刻み続ける

年末から1月末のラグビーの試合を観戦しようと話し合っていて、高校選手権が無観客になったので、今シーズンはトップリーグを見ようということで、チケットを購入した。しかし、コロナ感染者が減らないという事情から、緊急事態宣言が出された。そのため、チ…

明けない夜はない

遅まきながらですが、新年あけましておめでとうございます。今年はこういう挨拶がふさわしいかどうか、昨年来のコロナ禍騒動により、疑問符がつくような事態が続いている。とはいえ、新たな年を迎えることは、私たちにとって気持ちを切り替える数少ないチャ…